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次彦雑感

2009年3月31日

 早いもので、今年も年度末のあわただしい時期になりました。
 仙台市議会においても、21年度の予算が審議され、決定されたところであります。私たちの仙台市は、本年、市政施行120周年、政令指定都市になり20周年という節目の年であり、災害のない、穏やかな1年であってほしいと思います。
 昨年を振り返ると、何といっても6月14日に発生した「岩手・宮城内陸地震」であります。被災されました皆様には、一日も早く復旧と平穏な日常生活を取り戻せられるよう心から願います。近い将来、確実にあるといわれる宮城県沖地震対策や新型インフルエンザなどの感染症への対策は、市民生活の安全・安心を確保する上でも最優先のものと思います。そして10月から12月まで、本市と県、JR東日本との連携で、仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)が開催されました。仙台市や県内の観光資源を国内外に発信し、終了しました。が、これからが期待されますし大事です。そのためにも、これからの取り組みをしっかり考えていかなければと思います。
 地方の時代と叫ばれ、様々な分野で推進してきたところですが、地方の独自性・自治性を確保するためには、やはり財政基盤は重要な課題でありますので、地方の税源、財源、権限の確保や移管を国に強く要請していかなければと思います。
 明るい話題といえば、スポーツやイベントです。仙台市には3つのプロ球団があります。Aクラスを目指している「東北楽天ゴールデンイーグルス」、昨年の悔しさをバネに、今年こそはサポーターと共に念願のJ1への再昇格を目指し戦う「ベガルタ仙台」、熱狂的なブースターを率いる「仙台89ERS」であります。また、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台」や「仙台クラシックフェスティバル」の開催など、活気ある仙台を内外に強く発信していくイベントも数多くあります。その活気で、この景気の沈滞を吹き飛ばしてもらいたいと願っております。
 現在、政令都市は17ですが、今年4月には、岡山市が政令指定都市の仲間になり、来年4月には、相模原市もなると思います。政令指定都市間の市民の皆様への行政サービスの比較は、様々な分野において多くなると思いますが、一方、東北地方を全体で考えれば、大事なのは地域の連携です。これからは、都市間競争から連携です。県内の自治体との連携はもちろん、特に、近隣都市の山形市、福島市との連携は、もっと深め強めていかなければと思います。
 市民の皆様は、今、不安(将来に対して)、不満(現状に対して)、不信(政治に対して)を抱いていることと思います。これら3つの「不」を無くし、3つの「安」に替えて、安全、安心、安定へとなるように努力してまいります。
 思いのままを述べましたが、これが私の現在の雑感です。

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